「V」字反騰を言い張ってたが…1.3%墜落の道に入った韓国経済成長率
文在寅11日、「今年の韓国の成長率OECD1位」を自画自賛
韓国銀行の修正経済展望書、今年の成長率大幅引き下げへ
防疫失敗で経済に深刻な打撃をもたらす
今年の経済成長率がマイナス1.3%まで墜落するという韓国銀行(韓銀)の見通しが出た。 韓銀は、基準金利の据え置きを決め、基準金利カードを使い果たしたことを間接的に認めた様子だ。 IMF経済危機以後、最悪の逆成長が確実視される。
27日、韓銀は金融通貨委員会本会議を開き、今年と来年の経済成長率がそれぞれマイナス1.3%と2.8%を記録すると発表した。 今年の成長率は1.1%ポイント下がり、大幅な予測を改めた中、来年の成長率も従来の3.1%から0.3%ポイント下がった。 今年の逆成長の溝はさらに深まる中、来年の持ち直しは従来の見通しより弱いと予想した。
成長率見通しを大幅に下方修正した原因は、沈静化どころか確診者数を急激に増やす「コロナ19」だ。 韓銀は今年5月の経済見通しで今年の成長率をマイナス0.2%と見通し、7月中にコロナ19の拡散がピークに達し、下半期には徐々に減少することを前提にした。 コロナ19は8月中旬に入り、一日平均の確定者数を400人台まで増やし、今年の景気をさらに暗くしている。 輸出も7月、前年同期比マイナス7%台の逆成長を続け、持ち直しが遅れるのも原因だ。
このような中、韓銀は基準金利を現在の0.5%に据え置いた。 すでに韓国の金利は実効下限に達しているという指摘が相次いでいる中、追加的な引き下げ余力が制限されている現実に対し、追加の引き下げに二の足を踏んでいる様子だ。
国内最高の公信力を誇る韓銀が成長率の見通しを大幅に引き下げただけに、韓国の成長率をめぐって自画自賛していた政府に批判が激しくなる見通しだ。 経済協力開発機構(OECD)が韓国の成長率をマイナス0.8%と展望すると、11日、ムン・ジェイン大統領は「経済で拡張財政による迅速な景気対策と韓国版ニューディールの強力な推進にOECD 37ヶ国のうち、今年経済成長率1位と予想されるだけに、もっとも善戦する国と評価されている」と話した。 光復節を前後に防疫に失敗し、成長率が大きく倒れたことを予測できずにわずか一ヶ月が終わる前に本人たちの称賛を収拾すべき状況に直面した。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ