「略奪越えて組織犯罪」フィラデルフィア韓国人180億ウォン奪われた
フィラデルフィアの韓国人美容用品店被害額だけで1500万ドルと推定
「これは個人の逸脱や略奪ではない。 完全に組織化された犯罪です。」
2日(現地時間)、フィラデルフィア韓国人会長のシャロン・ファン氏は本紙とのインタビューで、米国内の人種差別抗議デモが激化する中で起きたペンシルバニア州フィラデルフィア一帯で起きた韓国人店舗略奪についてこのように話した。 単に逸脱したデモ隊が押し寄せて物を盗むレベルではなく、トラックを止めて組織的に物を積んで運んだということだ。
現在、ペンシルバニア僑民によると、現在まで約50の韓国人店舗が略奪攻撃を受けている。 美容用品(ビューティーサプライ)商店をはじめ、携帯電話の店舗や薬局などだ。 このうち、最も集中的に略奪されたところは美容用品店で、現在までに集計されたところだけでも31ヵ所に上る。 フィラデルフィアで経営している美容用品店が100店程度であることを考慮すれば、約30%が略奪されたことになる。
ファン会長は「現在までに集計された美容用品店の被害額だけで1500万ドル(183億ウォン)と推算される」とし「追加的な被害事例がさらに出れば被害額はさらに上がる可能性がある」と述べた。 約200平方メートル規模の大型店舗で品物がほとんど残っていないほど略奪したこともあるという。 彼は「大部分の略奪は去る土曜日と日曜日の夕方に起きたものと見られる」とし「州兵軍がフィラデルフィア市内に入って略奪は沈静化した」と述べた。
黒人はくせ毛の手入れに美容用品を多く使っている. しかし、コロナ19で美容院などが廃業し、これまでこのような美容用品を適時に手に入れることができなくなったという説明だ。 そのような中、都心で暴力デモが起きると、その隙を狙って組織的に美容用品店を強奪したものと見られる。 ファン会長は「コロナのため商店がすべて閉店しており、人命被害はなかった」と話した。
このような略奪は都心だけに止まらなかった。 韓国人タウンがある「フィラデルフィア5丁目」地域は都心から10キロ以上離れているが、薬局やアクセサリー店などは略奪された。 これは専門の略奪者たちがデモと関係なく、歩き回りながら品物を盗んでいるということだ。 通行禁止はあるが略奪犯はこれをものともせず、歩き回っているという。
ファン会長は「主に黒人街近辺で略奪が起こったが、最初は白人が窓を割って黒人が入って略奪をしたケースもあった」と話した。 しかし、韓人タウンには州兵部隊が入ってこないため、韓人はいつでも再び略奪される可能性があると不安がっている。 ファン会長は「緊急電話911(緊急電話)から略奪されたと電話しても警察は誰も来ない状況だ」と話した。
ワシントンDCでも僑民の被害は増えた。 当初、酒類販売店1ヵ所が略奪されたというが、サンドイッチ店など計4ヵ所の韓国人の店がデモ隊の攻撃を受けたという。 幸いなことに、ワシントンの場合、物を割って一部の物を持っていくという状況程度で整理されたという。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ