素材部品の国産化しろと言いながら…兵役特例専門研究員の半分縮小
政府は、日本の輸出規制に対応して素材部品技術の国産化を強化するとしていました。
ところが、実際は素材部品の研究をする理工系大学院生の代替服務定員を半分に削減する計画なので反発が出ています。
キム・ジファン記者です。
[レポート]
蔚山科学技術大学(UNIST)で兵役特例専門研究要員として服務中のイ・ソクウ氏。
日本が輸出を規制した半導体コア材料を越えて第3の材料を見つけるために研究をしています。
[イ・ソクウ/UNIST専門研究要員]
「軍服務のせいで実は悩むことが多いです。 大学院に行くか就職するか(制度のおかげで)研究員になるという気持ちがさらに生じます…」
しかし、専門研究要員を毎年2500人ずつ選んでいましたが国防部が2024年までに半分以下に減らすことにして、現場の反発が大きくなります。
[イ・ジョンフン/UNIST新素材工学部教授]
「この学生たちの寄与は絶対的です。 途中で途絶えると研究を続けることはできず、一定水準以上の研究レベルを維持することが難しいため…」
「UNIST、KAISTのような科学技術院で実行している研究課題は、全4200個を超えるのにです。その半分は専門研究要員が参加しているが、ほとんどの素材部品をはじめとする国のR&D核心研究であることで示しています。」
政府が素材部品産業の育成を強調しながら、逆をやっているという批判が出てきます。
[パク・メンウ/自由韓国党議員]
「国産素材部品の開発が非常に切実なこの時期に、自らこれを削減運営するとしたら、国家発展の方向性と合わない…」
国防部が研究要員を減らしても兵力は年間0.5%増えるだけであり、得より損が多いと指摘します。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ