ラップを通じて平和について考えるイベントに参加した川崎市に住む中学3年の男子生徒(15)に対する差別的な中傷がインターネット上で相次ぎ、事態を重く見た神奈川県弁護士会は2日、「ヘイトスピーチによる人権侵害に警鐘を鳴らし、是正を求める」などとする会長談話を発表した。
同会によると、イベントは1月21日に川崎市で行われた平和について考えるワークショップ。男子生徒は、韓国籍と日本籍を持ち、ヘイトにさらされた経験を基に歌詞を作成してラップで表現。新聞とニュースサイトで実名で紹介された。
記事が出た後、インターネット上には男子生徒を名指しした差別的な中傷が急激に増加。書き込みは転載も含め数十万件に及ぶ。男子生徒は高校進学を控えており、「平穏な学生生活を送れなくなるのでは」と不安を訴えているという。
事態を把握した同会の延命政之会長は談話を発表し、「多数人による中学生への公開リンチの様相を呈している」と非難。ネット上のヘイトは「違法性の強いものだ」と指摘した。
同会によると、ヘイトスピーチ対策法には罰則が設けられていないが、特定の個人に対する中傷は、名誉毀損(きそん)の疑いでの告訴や損害賠償請求が可能。男子生徒が希望すれば、法的措置を含め対応するという。
こいつらw
ホントはrapeが好きだけど英語が苦手だからrapと間違えてるとかw
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Source: おもしろ韓国ニュース速報