1: 2018/06/19(火) 15:33:08.16 ID:CAP_USER

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▲「共犯者たち」名古屋上映会で挨拶の言葉を述べている立憲民主党権、近藤昭一議員
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▲「共犯者たち」名古屋上映会で、いっぱい埋まった客席
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▲「4.27南北首脳会談-6.12韓米首脳会談 成功祝賀会」で乾杯をする参加者

今月16日午後、名古屋市女性会館「イーブル名古屋」大講堂に人々が一人二人集まり始めた。韓国映画<共犯者たち>上映会と韓半島情勢講演会に参加するための行列だ。安倍総理をめぐる各種不正とスキャンダルで日本国民の政治に対する不信が極に達しながらも安倍政権は相変らず健在だ。その上、メディアは真相を完全に明らかにすることができないようだ。

この様な現実で権力に対抗する韓国記者の姿は日本人たちにどのように見えただろうか?

「イミョンバククンヘ」時代の韓国社会がそうだったように、日本メディアが役割を正しく果たせなければ、不当な権力を牽制して交替することは簡単ではない。そのため、日本市民社会が眺める韓国メディアの闘争はただ隣国で起きた様々なできごとの一つとして片付けることはできない。そのような関心を反映したかのように、行事場所の350席をいっぱい満たすほど多くの人々が上映会に訪れた。

「私のような一般市民には詳しく分からないが、少しみるだけで安倍首相が嘘をついている程度のことは誰でも分かるでしょう?ところが日本のメディアは真実を言っていないのです。本当に私は真実を知りたいです。」およそ60代の女性は映画の感想を聞く質問に興奮を隠せない様にこのように答えた。それだけ今日本社会では政治に対する不信と比例してメディアに対する不信も大きくなっているということだ。

日本の第一野党・立憲民主党の近藤昭一議員は行事の前の挨拶の言葉で「今、韓半島では大きな変化が起きているが、日本メディアは韓半島や特に北朝鮮について正しい報道をしていない。日本メディアの役割がいつもより重要だ」と強調した。

上映会後には2部行事で「歴史に挑戦する韓国メディア」というタイトルで講演会が続いた。講師は在日三世で約20年、韓国で生活しながら韓国の政治、社会問題を日本語で紹介する<コリアン・ポリティクス>徐台教(ソ・テギョ)編集長だった。ソ編集長は「メディア闘争、ろうそく集会、南北そして北米関係」に分けて韓国社会の変化について説明した。

特にソ編集長は「韓国メディアの姿勢は『どうなるのかでなくどのようにするか?』の問題」と説明し、単に観察者としての姿勢ではなく社会を変える主体としてのメディア闘争に注目するよう注文した。

講演後に続いた質疑応答時間に参席者らは駐韓米軍撤収、韓国政治での女性参加など多様な問題に関心を持って質問をした。ある在日出席者は「親米勢力を一日もはやく清算してこそ韓国がさらに健康な社会になる」と発言して参席者から拍手を受けた。

その後、「南北、北米首脳会談成功」祝賀会が開かれ、本行事が3時間30分も長く開かれたにもかかわらず50人余りの人々が集いに参加した。南北、北米間の対話を歓迎し、一日もはやく北日間にも対話が行われるようにみながより一層努力することを確かめる席であった

祝賀会の乾杯辞でト・サンテ三千里鉄道理事長は「もう私たち在日同胞の夢は開城(ケソン)工業団地に工場を作ること」とし、海外に住んでいても祖国の和解と平和のために努力することを強調した。三千里鉄道は南北をつなぐ鉄道建設事業を支援するために作られた非営利法人でト・サンテ理事長はその功労を認められて去る2010年、ハンギョレ統一文化賞を受賞したことがある。

参席者らは最近、韓半島から聞こえてくる平和のニュースに、非常に楽しんだ様子だった。この様な雰囲気で彼らは時々、韓国の歌を歌い、やっと得た機会をのがさず韓半島の永久的な平和がくるように祈った。韓半島で吹いた平和の風が少しずつ日本社会にも穏やかな波を起こし始めている。

ソース:オーマイニュース(韓国語) 「韓半島の大きな変化、日本メディアは正しく報道しなくて」
http://star.ohmynews.com/NWS_Web/OhmyStar/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002445988

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Source: おもしろ韓国ニュース速報