大韓航空機が誘導路で立往生 タイヤの車軸折れる 成田空港
2018年6月29日 18時28分
29日午後、成田空港に到着した大韓航空機のタイヤの車軸が折れ、誘導路上で動けなくなりました。国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントに認定し、原因を調査することにしています。
29日午後0時40分ごろ、韓国・インチョン(仁川)から成田空港に到着した大韓航空703便、ボーイング777型機が誘導路を走行中に動けなくなりました。
成田空港会社が滑走路を閉鎖して点検したところ、金属やタイヤの破片が落ちているのが見つかりましたが、20分後には回収を終えて運用を再開したため、ほかの航空機の運航に影響はないということです。
乗客と乗員合わせて335人にけがはなく、機体のけん引には時間がかかることから、乗客はその場で航空機を降りてバスでターミナルに移動しました。
出張からの帰りだという会社員の40代の男性は「着陸前に風にあおられたようで、機体が斜めになった状態で着陸したと感じました。ドンという大きな音がしたので恐怖を覚えました」と話していました。
国土交通省などによりますと、機体の中央付近の右側のタイヤの車軸が折れているのが確認されたということで、国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントに認定し、現地に事故調査官を派遣して原因を調べることにしています。
大韓航空は「お客様に不便をおかけし、おわびします」と話しています。
いい加減にしろ。
どこかの機体の垂直尾翼を主翼でちょん切ったり、衝突したり。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報