われわれの弾道ロケットと戦闘機などの「脅威」に備えるという口実の下で「総合防空・ミサイル防御訓練」なるものを行っていることで22日、
談話を発表した。
談話によると、23日まで強行するこの軍事演習では米国と日本の対空網を連結してわれわれの弾道ロケットと戦闘機を共同で探知、
追跡、迎撃するシステムを点検するとともに、日本の航空「自衛隊」所属「パトリオット」ミサイル部隊の迎撃訓練と戦闘機の
スクランブル訓練が同時に実施されている。
特に、今回の訓練には昨年のように日本の海上「自衛隊」と米海軍部隊だけが参加したのではなく、日本の航空「自衛隊」と米海兵隊、
米空軍部隊まで投入されてその規模が前例なく大幅に拡大されたことによってその好戦性と危険性をいっそう倍加している。
談話は、これをせっかくもたらされた北南関係の改善と朝鮮半島の平和雰囲気を壊そうとする横暴非道なごろつき行為、
戦争の導火線に火をつけるための危険極まりない軍事的挑発とらく印を押し、次のように強調した。
アジア太平洋地域で「同盟国保護」という見せかけの下で軍事的優位を維持し、自分らの覇権的野望を追求してみようとする
凶悪なごろつき国家がまさにアメリカ帝国であり、米国宗主の力を借りて軍国主義復活と「大東亜共栄圏」の昔の妄想を実現しようと画策する
ずる賢い群れがほかならぬ、島国一族である。
米国と日本の無謀なヒステリックな戦争狂気はわが民族の和解と団結を阻み、朝鮮半島の平和を破壊する張本人が誰なのかを再び全世界に暴露している。
刃物を振りかざして乱暴を振るおうとする白昼強盗の群れをそのままに置くわれわれではない。
米国と日本の反動層は明き盲のように変わった世を直視できず、東方の核強国、世界的な戦略国家に急浮上したわれわれにあえて手出ししようとしては、
自分らの安保と生存を危うくするだけだということを銘記し、軽挙妄動してはならない。---
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Source: おもしろ韓国ニュース速報