【情報提供映像】光州の建物崩壊現場
[アンカー]
多くの視聴者が、光州再建築建物の崩壊当時の状況を映した映像をKBSに送ってきました。
映像には事故当時から救助が始まるまでの緊迫した状況が映っていましたが、オク・ユジョン記者と一緒に、情報提供映像を基に事故が起きた当時の状況を再構成してみます。
オク記者、光州の建物崩壊事故と関連して情報提供が継続して入ってきているんですって?
[レポート]
現場にいた多くの市民が事故当時の深刻性を知らせるためにKBSに多くの情報を送ってくださいました。
放送前までカカオトークやKBSニュースのスマートフォンアプリ、またKBSニュースのSNSやホームページなどに情報提供映像が引き続き入ってきましたが、主に現場を映していたCCTVの映像と崩壊当時の現場近くを通っていた車両のブラックボックス映像です。
これらの映像を見ると、事故発生から救助が進むまでの状況を総合的に把握できます。
画面を見ながら説明いたします。
最初の情報提供映像は、午後4時20分台、工事現場の近くを走っていた車のドライブレコーダーです。
車が閑散とした道路を走っています。 道路の右側に工事現場の目隠しが長く張られている様子。 しばらくして建物の外壁が丸ごと道路の上に倒れ、停車していた市内バスを襲って、右側に安全帽をかぶった工事現場の作業者と推定される2人が急いでその場を離れました。 ドライブレコーダーの映像の中で走っていた白い車1台がわずかな差で事故を避け、白い煙と残骸が道路を襲いながら走っていた車は後退して事故現場から遠ざかっている様子。
次は同じ時刻、違う角度から撮影された崩壊当時のCCTV映像です。
市内バス1台が停留所と見られるところに停車するやいなや、撤去中の建物がバスの上に襲いかかります。 同じく白い煙と残骸が飛び散って相次いでいた車両が緊急停車した姿。
次は、視聴者リュ・ジェホンさんが撮影して送ってくださった映像です。
撮影時間は4時半ごろ、事故直後、警察と消防が1、2台ずつ現場に到着していたそうです。建物の残骸が片道4車線の道路を覆い、工事現場の作業者が車両を統制する姿。 事故直後には道路が全面統制される前なので、車両が反対方向の車線を迂回して通っています。 帰り道にバスから撮影したそうです。
同じ情報提供者が現場を通り過ぎながら撮った映像。工事現場の目隠しの役割をしたパイプとテントが、建物の残骸とともに力なく道路の上に散らばっています。崩壊した建物は、形が分からないほど粉々になった姿。 残骸が反対方向の車線まで襲いながら車が難しく通行しています。 工事現場の信号手と見られる人々が車両を一部統制し、消防車が到着して救助作業を始めたばかりです。
崩壊後、救助作業が進んでいる現場を遠くから撮ったCCTVも見ていきます。
瓦礫を片付ける掘削機のそばには、救助者が出ればすぐ搬送できるよう、救急車が何台も待機しています。
消防当局はバスの捜索を完了した状態ですが、瓦礫の追加被害者がいる可能性を排除せず、瓦礫を片付けながら捜索作業を続けています。
私どもも、夜の間に追加救助のお知らせが入ったり、状況が変わったりしたら、迅速にお伝えします。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ