「コロナ罹った××」、オランダで韓国系少年無差別暴行
オランダに住んでいる16歳の韓国系の少年が人種差別的な発言をする集団に顔を殴られるなど暴行を受けたとの記事がソーシャルメディアに掲載され、議論を呼んでいる。
23日、インスタグラムのアカウント「jackfoot」に掲載された映像を見ると、ある男性が顔を殴られて倒れる姿が見える。 この映像の情報提供者は、暴行を受けた少年の母親だという。 同氏は、当時の状況がプレボラトン州レリスタット地域で発生したと伝えた。
暴行被害者は22日、友人と芝生に座っていたところ、ある集団から「何を見てるの?コロナに罹ったガンのような中国人よ(What are you looking at, cancer Chinese with your Corona)」と言われたという。
喧嘩を売った彼らは、その後5人から20人に増え、そのうち1人は暴行被害者のスマートフォンを奪った。 そして、「物を返してもらいたければ謝罪せよ」と言い、このような状況に置かれた被害者がぎこちなく笑うと、一人が暴行したという。
こうした映像を共有したjackfootは、「これはコロナウイルス事態におけるアジア人に対する別の人種主義的攻撃だ」と語った。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ