2018年02月12日13時03分[? 中央日報日本語版]
英国保守系日刊紙「タイムズ」が10日付紙面で、平昌五輪の時に南北選手団の合同入場で使った統一旗の済州道に赤い円をつけた。同時に「日本が所有した島の所有権を主張していると映られ、論争になっている」と写真説明をつけて物議をかもしている。
英紙が平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)開会式に登場した統一旗(朝鮮半島旗・韓半島旗)を説明しながら「独島(ドクト、日本名・竹島)は日本が所有した島」と報じたことに対して訂正報道をして謝罪した。
英紙「タイムズ」は10日付の五輪開会式のニュースを伝えた国際面報道で南北選手団が統一旗を持って合同入場する写真を掲載した。これに対する説明で「選手たちが手にした旗は日本が所有した島(円)に対する所有権を主張するように映るという理由で論争となっている」と書いた。
タイムズは独島の位置も知らないうえに、韓国が占有している独島を日本の所有と断定する2つの誤りを一気に犯した。今回の五輪で使われた統一旗には政治的論争を払拭するために国際オリンピック委員会(IOC)の決定にしたがい、独島が表記されていない。
駐英韓国大使館はタイムズ側に公式抗議し、訂正報道を要求した。その後、タイムズは訂正報道とともに謝罪文を掲載した。タイムズは「10日、写真に説明をつけて韓国が管轄していると同時に日本が竹島という名前で所有権を主張して紛争的な独島を間違って認知した」として「当時、コリアン選手らが五輪の入場の際に手にした旗の写真で著しく表示した島はいかなる紛争の対象でもない」と明らかにした。引き続き「開会式で選手たちが持った旗には、実際に紛争的な島は表記されていない」として「誤りに対して謝罪する」と付け加えた。
http://japanese.joins.com/article/536/238536.html?servcode=600§code=670
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Source: おもしろ韓国ニュース速報