カン氏は先月、米航空宇宙局(NASA)が推進中の「NASA革新的な先端コンセプト(NIAC)」というプログラムに選ばれた。研究テーマは飛行体ロボットハチ「マーズビー(MarsBees)」だ。クマバチほどの大きさの本体に小さな翼をつけ、火星の大気質と地表面の形態を研究するなどの任務を遂行する。今回の研究はマイクロ航空ロボットを開発した日本研究チームと共同で進めているが、10-20年年後にマーズビーを完成するのが目標だ。
現在、火星では自動車ほどの大きさの地上探査体「キュリオシティ・ローバー(Curiosity Rover)」が活動している。しかし3.8トンと重くて遅いうえ、多くの費用がかかるという指摘がある。今後、マーズビーは空中を飛行しながら各種データを調査し、ハブの役割をするローバーに伝え、ローバーを通じて充電するなどローバーと共に研究に活用される計画だ。
--「マーズビー」のアイデアはどこから出てきたのか。
「ミシガン大学で航空宇宙工学博士課程にいた当時、羽ばたきに関する空気力学研究を始めた。チームは翼を持つ昆虫がどのように飛び回るのかについて研究した。これを土台に生体模倣超小型飛行体を開発した。アラバマ大でも研究を続けている。これまでクマバチとショウジョウバエを研究し、長距離飛行をするオオカバマダラの研究もしている。オオカバマダラは空気が軽い高空を移動して越冬する」
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://japanese.joins.com/article/061/241061.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報