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警察庁は20日に公表した道路交通法改正試案に、運転中の携帯電話使用に関する罰則強化を盛り込んだ。運転中にスマートフォン(スマホ)や携帯電話を手にして使用する「ながら運転」をした場合の反則金の限度額を引き上げる。ドライバーが支払う金額は政令で定められるが、現行の普通車6千円から、1万8千円程度まで引き上げられる見通しだ。反則金の限度額は法改正試案では、大型自動車を1万円から5万円、普通車を8千円から4万円、小型特殊自動車を6千円から3万円にそれぞれ引き上げる。

反則金の支払いを拒否した場合などは、刑事罰の対象となる。現行の「5万円以下の罰金」を、懲役刑を新設して「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」とする。以下略(日本経済新聞)

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Source: 海外のお前ら