韓国船瀬取り疑惑に韓国政府「違法な移し替えなかった」
韓国船籍のタンカーが公海上で北朝鮮の石油密輸に関与しようとしたとの疑惑
が日本で浮上している。
NHKの12日の報道によると、日本の海上自衛隊の艦艇が今月3日、東シナ海の
公海上で韓国船籍のタンカーが北朝鮮のタンカーに横付けして停泊している
ところを確認した。日本の防衛省は即座に外務省に通報。その後、日本政府は
韓国のタンカーが北朝鮮の公海上での石油密輸に関与した可能性があるとみて、
韓国政府に事実関係の調査を要請した。
しかし、韓国のタンカーが実際に北朝鮮のタンカーに石油を供給した可能性
は低いという。仮に韓国のタンカーの石油を北朝鮮のタンカーに移し替えれば、
韓国のタンカーの重量が減少し、水上に出ている船の高さが変化するはずだが、
その様子は確認できなかったというわけだ。日本の防衛省は韓国のタンカーが
北朝鮮のタンカーに石油を供給しようとしたものの未遂に終わった可能性が高い
とみている。産経新聞は、問題の韓国タンカーがその後、韓国に戻ったと報じ
た。(略)
これについて韓国政府は「国連安保理決議を忠実に履行するために、韓国政府は
関連の動向を注視し、協力している」として「本件については日本の要請を受け、
すでに調査を終えて『違法な石油類の移し替えはなかった』との結論を出し、
速やかに日本側に通知した」と説明した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/13/2018051301751.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報