「韓国が12位だって?」世界軍事力順位をあざ笑った日本の右翼

戦争が起こったらどうだろうか。第3次世界大戦が勃発する瞬間、地球は灰色に変わってしまうだろう。

にも関わらず、世界各国は軍備拡張という消耗的な競争を持続し、万一の事態に備えている。

この2012年から2016年までの5年間には、1990年以来最も多くの武器取引が行われたという事実がこれを傍証する。猫も杓子も軍事力を強化しているこの時点に、軍事力の順位をつけた所がある。米国の軍事力評価機関のグローバルファイアパワー(GFP)は、各国の国防力と軍事力を比較して評価した。順位は、各国の人口と陸海、空軍力、資源、経済力、国防予算など50個以上の指標を評価して軍事力指数に点数を算出した。

もちろん、この順位は実際的な軍事力を反映しない限界点を多数持っている。各国の地政学的特性と国防運用の特殊性を考慮せず、質的評価ではなく、量的評価に依存している。言葉通り意味がない単純な数値に過ぎないという事だ。実際に戦争が勃発すると、その結果は予測不可能だ。ただ、各国の兵力数と戦争物資、予算などを一目で把握できるという点でよく引用される。

それなら結果を見てみよう。軍事力1位は断然米国が占めた。兵力236万3,675人、航空戦力1万3,762機、戦車5,884台、航空母艦19隻など圧倒的な最強国だ。近い国の日本は7位に上がった。兵力31万1,875人、航空戦力1,594機、戦車700台、航空母艦級4隻。

韓国はどうだろうか、12位だった。兵力582万9,750人、航空戦力1,477機、戦車2,654台、強襲揚陸艦1隻。過去2016年基準の7位から大きく下落した。韓国の順位下落は、他の国々に比べ、国防費を少なく投資した為と分析された。

前に述べたように、この順位は実際的な軍事力をきちんと反映していないという限界点を持つために事実上、意味はない。しかし、これを見た日本の右翼の反応が熱かった。彼らは「日本と韓国を比較する事自体、気分が悪い」、「韓国が北朝鮮より下だと思った」、「最下位は確実だ」など、韓国の軍事力を皮肉った。更に、「被害者コスプレは断然世界1位だ」、「米国がいなければ何も出来ない」などの妄言をしたりもした。

当該事実を確認した韓国のネットユーザーらも濃密な発言で、日本の反応を非難するなど、激しい反応を見せた。


スレ主韓国人

日本の右翼たち…北朝鮮より下だって…?

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ