金メダル6個の韓国って先進国なの?

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メディアは社会を映す鏡だ。 幕を閉じた東京五輪で韓国は6個の金メダルを取ったが、これは1984年LA五輪以後36年ぶりの一番悪い成績だった。 しかし、「五輪の成績が悪かった」と非難したマスコミよりも、「楽しんだ」というタイトルが圧倒した。

4位でメダルを取れなかったキム・ヨンギョン(バレーボール)は金メダル3冠王の安山をしのぐ主人公で、ファン・ソンウ、ウ・サンヒョク)ら4位選手の美談が我々を微笑ませた。

総合2位になっても不幸な中国より、確実に韓国人は先進国であることを自負する心の素養は身につけているのだ。

先日、国連機関が韓国を先進国に分類すると、ムン・ジェイン大統領は「UNCTAD、64年で初めてのこと」と国民の前に自慢してニュースを紹介した。

これに対して韓国は初めて国連が認めた先進国になっており、それはムン・ジェイン政府が成し遂げた快挙のように思った国民もあったようだ。

韓国の脳裏には先進国と言えば、G7や安保理常任理事国(5ヵ国)のような概念が浮かぶ。

にもかかわらず、韓国は国際社会で先進国入りが確実なのか。 それとも、まだその敷居の辺りをうろついているのか。

今回の五輪で国民が見せた品格文化。 そして、ムン大統領が「64年で初めて」と言った言葉を機に、もう少し正確に確認する必要がある。

(中略)

すべての分野で、ムン・ジェイン政府は韓国の先進国の位置を2010年より後退させ、現在も言論仲裁法改悪を試みており、進行形だ。

行政・立法・司法も片手に握り、公捜処、選挙法(連動型比例制)、重大災害企業処罰法なども韓国の先進国の地位を疑わせる法だ。

先の定期国会シーズンの社会主義的要素を加味した悪法が、イ・ナギョン代表時代に相次いで可決された。

歴史の中で、アルゼンチンやギリシャ、ベネズエラのような国も、一時は韓国のように2流級の先進国にまで上り詰めたが、国民はその後、指導者を選び間違えて奈落の底に落ちた。

「大統領リスク」が国家と民族の運命を狭めたのだ。

結局、「国民意識+政治」が国家の運命を最終決定するという結論だ。

東京五輪を終えた時点とムン大統領の時期に合わない先進国自慢で、大韓民国国民が悟らなければならない意味はそれだ。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ