安倍狙撃に日本列島衝撃…「考えられない大事件」
与野党参議院遊説中止…官房長官「蛮行許せない」
安倍晋三(67)元日本首相が8日、参議院選挙遊説中に銃撃に倒れると日本列島が衝撃に包まれた。
来る10日参議院選挙を二日後に控えた状況であっても与野主政治家は安倍元首相が銃撃を受けて心肺停止状態というニュースに遊説を中断した。
岸田文夫首相は街頭演説を取り消し、急いでヘリコプターを利用して山形県から東京に帰還中だ。
日本政府は総理官邸危機管理センターに安倍元首相狙撃関連対策を議論する対策室を設置した。
松野博一官房長官は、参議院選挙遊説のために全国各地にいる閣僚たちにすぐに東京に戻るよう指示した。
第1野党である立憲民主党の泉健太代表もこの日、神奈川県で予定された参議院選挙遊説を取り消した。
右翼性向野党である日本維新会の松井一郎代表と吉村洋文副代表も街頭演説を中止すると明らかにした。
日本政府と与野党、経済界、日本駐在外国公館などでは安倍元首相に対する狙撃を糾弾する立場を発表した。
日本政府の広報担当者である松野官房長官は記者たちに「蛮行は許せないことで断固として非難する」と明らかにした。
立憲民主党の西村智奈美幹事長は「民主主義日本で考えられない大事件が発生した」とし「しっかり抗議しなければならない」と話した。
松本正義関西経済連合会会長は安倍元首相に対する狙撃は「民主主義に対する挑戦であり、暴力的な行動は絶対容認できない」と批判した。
ラーム・エマニュエル日本駐在米国大使は、Twitterの投稿を通じて安倍元首相が銃撃で倒れたというニュースに「衝撃を受けて悲しみに陥っている」とし、「米国政府と国民は安倍元首相の家族と日本国民のために祈る」という立場を表明した。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ