「実績ぱったりと」日本化学メーカー「韓日葛藤長くなると、受注減少の懸念」

[マネートゥデイ、ユ・フイソク記者] 「サムスン電子などの主要な取引先…品質低くても韓・中製品使用する可能性も」

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日本政府の韓国への輸出規制で韓日関係が悪化した中で、日本の化学メーカーが受注減少が懸念されるという意を示した。

26日、日本NHK放送によると、半導体やディスプレイの製造に必要なフィルムや電気絶縁ワニス、リチウムイオン電池負極材などを生産する日立化成は、前日行われた実績発表会で「各取引先の在庫が3ヶ月程度にはなるので、(日本の輸出規制関連が)まだ大きな影響はない」としながらも、「サムスン電子とSKハイニックスなどが主な顧客なので今回の事態による影響を注視している」とした。

安倍晋三内閣が韓国を「ホワイトリスト」(ホワイト国、輸出手続きの簡素化対象)から除外する方案を推進中については、「事態が長期化すれば、品質など若干の問題があっても(取引先が)韓国や中国メーカーの製品を使用することが懸念される」とした。先立って日本経済産業省は4日から、半導体製造に必要な核心素材3品目について、韓国への輸出規制を強化しており、早ければ来月初めに開かれる閣議で韓国をホワイトリストから削除するための輸出貿易管理令の改正案を決議することが予想される。

一方、日立化成は今年4~6月の売上高が前年同期比7.7%減の1559億円(約1兆6700億ウォン)と発表した。米国と中国の貿易戦争などによる世界景気の低迷で、中国での電子部品の販売減少が原因である。純利益は37.2%急減した51億円(約556億ウォン)程度であった。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ