日本の水道民営化法案、国会を通過
日本、水道民営化法案、国会可決へ…不十分な審議に野党反発
日本で水道事業の民営化をより容易にするため、改正水道法が6日、衆院(下院)本会議で賛成多数で可決され成立したと朝日新聞が報じた。野党側は、水道民営化に関する海外失敗事例の分析が十分ではないとし「審議が不十分だ」と反発している。
日本では、人口減少と節約文化で水の使用量が減少しており、水道管交替費用などが負担となり経営悪化になる恐れがある。改正水道法は、水道事業の基盤強化を主目的とする。水道事業を運営する自治体などが適切な資産管理を行うようにし、事業の効率化の為の広域連帯を進めるようにする。
ただし「コンセプト方式」と呼ばれる民営化方式が争点となった。公共施設の所有権を自治体が持っている状態で、運営権だけを長期間民間に売却する方法で、今回の改正法では地方自治体が水道事業者の地位を維持したまま、同方式を導入できるようになった。
水道事業者が給水最終責任を負うため、災害や運営企業の経営破綻の際、自治体が給水体系を担保にする方式で日本政府は導入を促進しようとしている。
厚生労働省によると、水道事業でコンセプト方式を取り入れた自治体はまだない。しかし、導入検討を行った地方自治体は6カ所で、この中には4月に日本で初めて下水道事業のコンセプト方式を始めた浜松がある。浜松市は水道事業でもコンセプト方式の導入を検討している。大阪市と奈良市は導入を検討したが、議会の同意を得ることができず不発に終わった。一方、国会審議の過程では厚生労働省が検討した海外民営化失敗事例が3件だけだったという点が野党の反発を招いた。野党は「海外で民営化による水道料金の暴騰、水質悪化など失敗例が相次いでいる」と追及を強めた。また、内閣府民営化推進部署に水道運営において「メジャー」と呼ばれる海外市業関係者が働いているという事実が明らかになり野党の反発を強めた。
しかし、今月5日の参議院本会議で改正法が可決された後、与党は審議なく同日、衆院厚生労働委員会で採決を強行、6日の本会議で賛成多数で可決された。
スレ主韓国人
その…ああ…
大変だ…
自由韓国党が夢見る国は日本で間違いないようです…
本当に良いのかな…(泣)
CLIen
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ