日本の剣術に勝つ西洋の剣術
スレ主韓国人
「日本の剣術に勝つ西洋の剣術」という動画をYouTubeで題名だけを見たが、幾つかの理由から勝つかどうかが分かります。
個人的な考えでは、専門分野が違うと言いたいです。
武器術の発達方向が異なり、使い方も違います。
小説「三銃士」を見ると、当時のフランスを統治した摂政(と記憶しているが正しいのか?)である枢機卿が決闘禁止令を下します。
そしてフェンシングの歴史を見ると、対人剣術なので決闘が技術発達に重要な役割をする事が分かります。
事実、より実戦的な刃物だと考えられます。(戦場で使用、だから…海賊用…)
刃物の種類と突きが強調される刃物は、その使用と使い道などが完全に違う訳で、結局、対人戦という面では突きに合わせて発展した側がそうではない側より有利だと思います。
それでは、日本の剣術はどのように発展や変化をしたのでしょうか?
本質的に戦場で使われた日本の剣術は時代が変わって道場武術になります。
防具と言う鎧を着て競う武術なのです。
どう見てもスポーツ化されています(竹刀を使用することを反対しました)
そこに戦国時代が終わる時点で、日本の剣術にはカテゴリーが一つでき専用剣術が作られます。
ゲームによく出てくる(絶対無敵のような事はデタラメですが)抜刀術(居合)です。
鞘と刀の摩擦で手が切れる事がある(鞘が壊れて)剣術で、本来の目的は鎧を着ておらず鞘に刀が入っている状態で襲撃された時、襲撃者から防御および攻撃をするために無事に刃物を抜く方法です。
本格的な剣術は、鞘から刀を抜いた後です。
すなわち、抜刀術は本質的に言ってみれば剣術ではありません。
最近は出てこないが、以前には数多くの小説(武侠を含む)で襲撃されて鞘から刀を抜く事ができず、将軍が殴り殺される場面が出てきたが、日本の抜刀術はこのような時に刀を抜く事を体系的に作ったのです。
すなわち、日本の剣術は襲撃から体を守るのです。(だが、剣術自体は戦乱の時代が終わって衰退)
西洋の剣術は決闘用として発展に発展を繰り返したのです。
この2つを比較した時、両方とも刀が鞘に入っていれば抜刀術を習った側が勝って、刀を抜いた状態であればリーチが長い西洋のフェンシングが勝つ可能性が高いというのが私の考えです。
それではこの時、中国の武術にはどのような事が起こったのか。
やはり、フェンシングのサーブルの起源であるモンゴルは(ハンガリー騎馬剣術が起源でハンガリーはご存じのように騎馬民族が定着)銃弾です~ (イスラムを制覇したモンゴル系統アジアンが没落)
今の中国地域に行ってみると満洲族の清は武器禁止令を下します。
そして本人は銃を撃ちまくりました!!!
銃弾は万民平等~~
それにも関わらず、鏢局という長距離護衛団体が発生しますが、ひとまず既存の武術は全て断たれたり(それなりの文献に出てきます)あるいは変形したり(武器禁止令)という事が広がります。
すなわち、西洋のフェンシングはもちろん、日本の剣術にも及ばない状態になったのです。
反対に武器禁止令のおかげで素手の武術の技法が発展をする事になります…
後日、義和団の乱の時に皆死んだと言います…(火縄銃だと思って飛びかかってヨーロッパの人たちが撃つ銃に)
個人的に武術をいくつかは少しずつ習ったし、剣術も習ったし、その過程で抜刀術も習ったのでフェンシングとの差も少し研究してみました。
スポーツチャンバラとかも少ししてみました…
武術とは何か、どんな過程なのかも考えずにつまらない東洋武術とするのを見ながら…
それぞれ長所があり短所もあって歴史があるのに…
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ