前略 正直に話しますと、私は日本の株を1ヵ月前にすべて売りました。安倍首相は株価を上げるためにいろいろと努力をしていると感じますが、結局バブル期の最高値(3万8957円)の6割に達するのが精いっぱいでした。
私は日本の経済政策の限界を感じ、株価はこれ以上伸びないと判断したわけです。
にもかかわらず、安倍首相は10月の消費増税を断行しようとしている。5%から8%に上がったときもクレイジーな政策だと私は思いましたが、まだ無駄な橋や道路を作り続けるために、税収を上げようとしているのは信じられません。
おまけに、日本には大きな問題があります。それは、先進国最悪レベルで債務が増大し続けている一方で、人口減少に歯止めがかからないことです。人口が増えなければ国の成長は望めません。
つまり、めざましい経済成長を遂げ、私も積極的に投資していた’60~’70年代の日本とは真逆の状況に陥っているのです。政府は事実上の移民政策についてようやく動き出しましたが、受け入れたくないのが本音でしょう。以下略(週刊現代)
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Source: 海外のお前ら