【10月19日 AFP】方言に基づく差別を違法化する法案が、フランス国民議会(下院)に近く提出されそうだ。著名な政治家がジャーナリストの南部訛りをばかにした態度を取ったことを受け、与党「共和国前進(REM)」の下院議員が18日、法案提出の考えを表明した。
「私たちの話しているフランス語には、少しも訛りがないというのか」と、レティシア・アビア(Laetitia Avia)議員は、ツイッター(Twitter)に投稿した。
「標準アクセントで話さなかったら、屈辱を味わわされなければならないのか? 私たちの方言は、私たちのアイデンティティーだ。だから、私は『グロットフォビア(glottophobia、言語差別)』を差別を生む源泉とみなす法案を提出する」以下略
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Source: 海外のお前ら