台湾に設置された慰安婦少女像に蹴りを入れた日本人右翼男性が、台湾国民から激しい抗議を受けている。
事件が起きたのは9月6日、台湾に設置されている慰安婦少女像の抗議と撤去の要求のために右翼団体が
16箇所の設置場所を訪れた。問題の事件が起きたのは台南市国民党支部で、少女像の撤去を要求し、
藤井実彦という人物が少女像に蹴りを入れた。その一部始終は撮影されており、また監視カメラも捉えていた。
国民党事務局側はその行為を屈辱的だとしており、台南市議会の国民党事務局所属は「ここに来て、
台湾人の尊厳を踏みつけ(日本によって)強要された慰安婦を侮辱する(藤井実彦の)行動を容認や我慢できない」と明らかにした。
問題は更に大きくなりネットだけでなく一般市民もデモが行われ、10日になると100人の市民団体が台北市の
日本台湾交流会の建物前に集まり大規模なデモが開かれ、卵やインクを投げつけるという行為が行われた。
そればかりか日本製品の不買運動や、旅行禁止など日本への不信感がこの慰安婦少女像の蹴り1つで急拡大している。
デモでは「藤井実彦が少女像の前でひざまずいて謝罪するまで出国禁止にするべきだ」と主張し、また日本政府へ公式謝罪を要求。
友好関係があった台湾と日本が今回の件で一気に悪化しそうで、日本のネットユーザーも藤井実彦に対して「何してくれるんだよ」、
「マジで謝罪してこい」、「謝罪じゃなくて投獄されろよ」、「永久追放でいいよ」、「死んで詫びろ」という怒りの声が挙がっている。
藤井実彦は当初、「角度のせいで蹴っているように見えるだけ」と主張していたが、別角度の動画が発覚後は
「ストレッチで足を伸ばしただけ」と主張を変えた。
※藤井実彦は幸福の科学、テキサス親父とも親交がある
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Source: おもしろ韓国ニュース速報