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日本の労働力不足が深刻・・・失業率は低いレベルのまま

新華社北京10月2日に入った情報によれば、日本の近年の高齢化はひどくなる一方で、多くの企業が労働力不足の課題を抱えているそうだ。政府が1日に発表したデータによれば、日本の今年8月の失業率は先月から横ばいで、26年来の最低水準を保っているようだ。

日本総務省が1日に発表したデータでは、日本の8月の失業率は2.2%で、7月と同等である。厚生労働省のデータでは、8月の有効求人倍率は1.59倍で、これも7月と同じレベルだ。ある政府関係者が共同社に伝えた情報では、2018年1月以来、日本の失業率は2.2%~2.5%の間で推移しているそうだ。第一生命経済研究所の経済調査部主任の藤代浩一氏は、人口の高齢化に伴って日本の「労働力不足が持続している」と語っている。

日本では今年4月から新ビザ政策が施行され始めた、外国籍の労働者が日本に入る条件が緩和されたのだ。労働力不足への対応策である。メディアは、日本は長期的に移民を厳格に制限していたが、この政策が大きなターニングポイントであると注目している。

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ