日本のテレビが中国の「一蘭パクり店」を発見 完全にパクりなのにオリジナルブランドを語る
日本のテレビ局が中国の某ラーメンブランドについての番組を放送したが、このラーメンブランドは日本の有名なラーメン店「一蘭」にとても似ていた。「一蘭」は豚骨スープと赤い調味料が特徴的な博多の人気ラーメンチェーンである。海外での人気も高いが、中国に全く同じようなパクリ店が現れたのだ。一蘭が特許を取得している味集中カウンターもパクられているのだろうか?問題の店舗は中国浙江省杭州市にあった。一蘭のロゴは赤い円の中に「一蘭」と店名が書かれているが、この店も同様の字体で「蘭池」と書かれていた。店舗の入り口には「美味しそがある」「喜ばれるさよ」などと奇妙な日本語も書かれていた。
正規の一蘭では紙に味の濃さや麺の固さなど細かい好みを書く方式になっていて、隣の人を気にせずラーメンに専念できるように仕切りがある「味集中カウンター」を設置している。中国の「蘭池」にも似たような「味集中カウンター」がある。それに「うんちく」がかかれた板や、コップとナプキンの位置、どんぶりの底に文字が書かれているのも一蘭と全く同じだ。この件について蘭池の店員に聞いてみた。
日本の一蘭と内装がとても似ていますね。
-そうです。社長は日本に十数年住んでいました。
「蘭池」と「一蘭」はどんな関係ですか?
-何も関係ありません。我々はオリジナルブランドです。
この件について日本のネット民たちが次々とコメントを寄せた。
Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ