・済州王桜ゲノム完全解読
・研究結果、「ゲノムバイオロジー」載って
・父・母系雑種化で済州に自生
http://www.latimes.kr/news/photo/201809/31078_42861_588.jpg
国立樹木園の植物研究チームと嘉泉大学の研究陣が、済州島自生王桜の木のゲノムを完全に解読した。
写真は済州島自生王桜の木で天然記念物159号(写真提供国立樹木園)
[Landscape Times イ・スジョン記者]
起源論争を引き起こした済州王桜が私たちの自生植物として立証された。
韓国山林庁国立樹木園の植物の研究チームが嘉泉大研究陣との共同研究の結果、野生樹木植物である済州道自生王桜の全体ゲノムを完全解読したと明らかにした。
研究チームは遺伝子分野のジャーナルである「ゲノムバイオロジー(Genome Biology)」9月号に、「ゲノムから確認した野生桜類の雑種化を通じた王桜の形成」という論文で、王桜ゲノム解読結果を掲載した。
済州自生王桜のゲノムを明らかにしたことで、既存の王桜日本起源説を解消することになった。
これまで日本の王桜である「ソメイヨシノ」が自生王桜と同種という主張が提起されてきた。同時に「ソメイヨシノ」の片親である「オオシマザクラ」は日本伊豆諸島原産の固有種の桜の木で、韓半島と済州島に「オオシマザクラ」の植生はないという背景に基づいて、韓国王桜の木と別種だという主張もあった。
しかし、今回の王桜のゲノム分析を通じて、母系のエドヒガンと父系のヤマザクラの雑種化から済州自生王桜集団が作られたということで異論の余地がなくなった。
責任運営機関である国立樹木園イ・ユミ園長は「国立樹木園は今後もゲノムの研究を通じて、特産の植物の種分化と起源時期を究明して、遺伝的特性の分析結果を活用して特産植物の持続可能な保存のために努力してゆく」と明らかにした。
今回の研究を率いた明智大学校ムン・ジョンファン教授は「今回の自生王桜のゲノム解読を通じて、王桜をめぐる原産地と起源に関する議論を終えられる答えを得たわけだ」とし、「研究結果は、私たちの特産自生植物である王桜の優れた遺伝資源を選抜して保存することに寄与するだろう」と述べた。
ソース 韓国造景新聞
http://www.latimes.kr/news/articleView.html?idxno=31078
【桜の起源】 済州か日本か…ソメイヨシノ起源めぐる110年論争に終止符★5
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1536852531/
【噴水台】 ソメイヨシノ起源論争の虚しい結末~私たちの伝統でない桜祭りを民族主義で包装する自己欺瞞、もうやめよう★5[03/05]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1537022475/
国立樹木園スレ
【韓国】「日本桜のソメイヨシノ、漢拏山で野生の自生地発見。日本はまだ発見できない…韓日間で起源巡り議論」[04/10]
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1491814994/
季節感まで狂ったのか?
別種と言ってたのは日本の方なのにw
続きを読む
Source: おもしろ韓国ニュース速報