同紙は米紙ワシントン・ポストの報道を紹介。ワシントン・ポストは北朝鮮を訪れた旅行者などの証言から、金委員長がワシントンやスウェーデン、スイスなどに行くための長距離飛行機が北朝鮮内部にない可能性を指摘した。国家元首になってから初の海外訪問だった今年3月の北京訪問の際も、父親の金正日(キム・ジョンイル)総書記と同様、汽車に乗ったとされる。
ただし、北朝鮮メディアが公開した情報によると、金委員長は飛行機を嫌がっていた父親と異なり、しばしば飛行機に乗っていたという。14年5月には専用機「オオタカ1号」を利用する写真が初公開された。 同一機種である「オオタカ2号」は今年2月の平昌(ピョンチャン)五輪開催当時、北朝鮮代表団の入国に使用されたという。
これについて、同紙は「オオタカ1号」の機種が旧ソ連のイリューシン設計局が製作したll‐62旅客機だと伝えている。1960年代に開発、1993年に生産が中断された旧型で、およそ3000マイル(約4828キロ)の安定飛行が可能だが、これを超える長距離飛行は負担になるという。また北朝鮮の高麗航空は国連の制裁によりアフリカ・欧州路線などが途絶え、中国の一部都市とロシア・ウラジオストクなど近辺地域のみで運航している状態。北朝鮮専門分析家のジョセフ・バミューデズ氏も「北朝鮮には太平洋を渡る機体がないだろう。(機体の)大半が古いため」と指摘しているそうだ。
代案としてロシアや中国など他国の航空機を借りることも可能だが、記事は「これらの国家がスパイ目的で盗聴器を設置する可能性も排除できず、国家元首になってからの初の飛行機旅行という点を考えても思わしくない」と主張。ワシントン・ポストは「金委員長が自国の飛行機に搭乗し、給油や整備で途中立ち寄ったりしたら、イメージ問題につながる恐れがある」と伝えたという。
一方で「金委員長が高麗航空の最新旅客機に乗り、長距離旅行することも可能」という反論も提起されたそうだ。北朝鮮を数回訪問した専門家は、高麗航空がボーイング757と能力上大差ないツポレフ機種を保有しているという点を指摘したという。同機でクウェートや欧州などに北朝鮮の労働者を運んだこともあるとのこと。
これを受け、韓国のネット上では1400件に迫る多くのコメントが寄せられている。しかし「核(ミサイル)に乗っていけば、トランプ大統領が祝砲を打ってくれるだろう」「潜水艦で行くとか?」
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b591250-s0-c10.html
スレ終了。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報