3日、釜山強制徴用労働者像建設特別委員会は「今になって釜山市と東区(トング)側が労働者像の設置と関連して協議しようと言っている。しかし、他の場所に労働者像を移すつもりはない。ここに設置する計画だ。この問題と関連し、釜山市などと協議するつもりはない」と言い切った。現在、強制徴用労働者像は、日本総領事館前の平和の少女像から約40メートル離れた歩道の上に立っている。警察の1個中隊が労動者像を取り囲んでいる状態だ。
この道路の管理を担当している東区側は、ひとまず市民団体の意思を尊重するという立場だ。今月2日、東区は「日本総領事館前の道路管理業務は東区に委任されているが、結局は外交部と釜山市が解決すべき問題だ。近いうちに外交部や釜山市と共に、市民団体と協議する方針だ。その時までは国民感情を考慮し、労働者像を移転せず、現在の位置にそのまま置いておく」と明らかにした。
しかし、外交部は日本総領事館の近くに労働者像を置くことも適切ではないという立場だ。外交部は韓日間の外交紛争を懸念し、最初から日本総領事館前の設置に反対してきた。同日午後、ノ・ギュドク外交部報道官は定例会見で「労働者像の建立趣旨には共感するが、このような活動は関連法令と外交公館の保護関連の国際慣行に沿って行われなければならない」という原則的立場を再確認した。市民団体と外交部の間の意見が大きく分かれており、両側の協議が始まっても空転する可能性が高い状況だ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180504-00030485-hankyoreh-kr
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Source: おもしろ韓国ニュース速報