2018年3月19日、中国メディア・海外網によると、「民衆は犬や豚」と発言して物議を醸し、中央懲戒委員会によって処罰、罷免された韓国の前教育部政策企画官が元のポストに復職した。
問題発言をしたナ・ヒャンウク前教育部政策企画官は、中央懲戒委員会の処罰は重すぎると不服を申し立て、政府当局を提訴。裁判では罷免処分は重すぎるとの見解が下され、当局は上訴を断念したという。
韓国のネット上では、「この男が勝ったということは、国民はやはり犬や豚ということなのか」など、強烈な不満の声がやまない。
しかし、中国のネットユーザーの反応は異なるようだ。「この男は本当のことを言っているように感じる」「統治者の考え方。平民には受け入れがたい」「実際のところ、犬や豚ですらないと思うこともある」などの意見のほか、「民主的だな。中国ならこんな出来事は起こりえない」「こんな発言は『民族の団結を破壊する重罪行為』になってしまう」「中国だったらこの程度では済まされない」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/岡田)
ソース:Record China 3月20日(火)11時50分
https://news.biglobe.ne.jp/international/0320/rec_180320_2779264452.html
犬や豚に失礼
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Source: おもしろ韓国ニュース速報