▲スガ・ヨシヒデ(菅義偉)日本官房長官が2019年4月1日午前11時40分ころ、記者会見を行って午前中の臨時閣僚会議で徳仁新日王時代の年号を「レイワ(令和)」と定めたと発表した。/朝日
今年5月1日ナルヒト(徳仁・59)新日王の「レイワ(令和)」時代が開かれる。4月1日、日本政府は徳仁新日王在任期間の年号が秩序・平和・調和を意味するレイワに決定されたと発表した。
これでアキヒト(明仁)現日王のヘイセイ(平成)時代が暮れて日本は「レイワ時代」になることになった。日本は現在、全世界で年号を使う唯一の国家だ。紀元前140年、中国漢武帝が「建元」という年号を初めて使ってから、中国をはじめベトナムや我が国など東アジア漢字文化圏で年号を使ったが、今は日本だけ使っている。
今回、採択された徳仁日王時代の年号レイワは645年、日本初の年号の「タイカ(大化)」以後248番目の年号だ。日本はイエスが生まれた年を基準とする西暦と共に年号を広く使っている。年号というのは特定王(君主)の即位後統治期間を称する暦法で、様々な紀年法の一つだ。
日本では新しい王が即位すると年号が変わる。徳仁の祖父であるヒロヒト(裕仁)日王は「昭和」、父親のアキヒト(明仁)日王は平成年号を使った。ヒロヒト日王が死亡した1989年は「昭和64年」兼「平成元年」だ。平成時代は今月30日、明仁現日王の退位とともに終わる。古代から中世までは一人の日王がいくつもの年号を使うこともよくあったが、近代から日王ひとりが年号一個だけを使うことになり、アイデンティティの役割もしている。
また、年号は日王が死んだ後、使われる名前でもある。日王が生きている時は名前の代わりに「キンジョウ(今上・今日王)」と呼ばれるが、亡くなれば年号を取って呼ばれるからだ。ヒロヒト日王は彼の年号のとおり「昭和日王」と呼ばれる。
(後略)
イ・タビ記者
ソース:朝鮮日報(韓国語) 日本だけ使う「年号」…徳仁日王「レイと「時代開かれるまで
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/04/01/2019040101349.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報