7ヵ月ぶりに開かれた空の道…「日本、韓国観光も緩和を検討」
[アンカー]
「昨日(8日)から、韓国と日本の企業家らが14日隔離無しに相互訪問できるようになりました。
コロナ19で塞がれていた空の道が7ヵ月ぶりに再開されたのです。
こうした中、日本政府はこれまで規制してきた自国民の韓国観光も一部緩和する方針も伝えられました。
東京からファン・ヒョンテク特派員です。
[レポート]
日本東京近くの成田国際空港の出国ゲート。
案内表示板に「ソウル行き」航空便が大きく増えました。
短期訪問企業家などを対象に隔離措置を免除する特別入国手続きが始まったのです。
[日本出国韓国人:(往来が)再開されたので自由に韓国に行けて、仕事も安心してできるようになりました]
ラーメンなどの韓国食品を輸入し、日本で販売していた同社も一息つけました。
半年以上不可能だった韓国出張が可能になったおかげです。
[韓国食品輸入業者代表:韓国に行けば2週間隔離しなければならなかったし、また日本に戻ればまた2週間隔離しなければならなかったので、事業をする私たちとしては損失が大きかったです]
ただ、日本ビザを取る手続きが複雑で、規制緩和の初日に日本入国者は多くありませんでした。
「特別入国手続き」の対象外となった観光分野にも変化の兆しが見られます。
日本政府は今月中に、自国民の海外旅行規制を一部緩和する方針だそうです。
コロナ19危険等級を「旅行中止」を勧告する3段階から「不必要な旅行自制」を意味する2段階に低めるということです。
対象は韓国を含めたシンガポールとタイなど12ヵ国です。
日本のマスコミは、このような措置が韓国などが日本に対する旅行規制を緩和することを期待する側面があると伝えました。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ