「多少そう思う」(57.7%)、「とてもそう思う」(22.3%)で、全体の約8割がイメージがよくなったと答えている。
「変わらない」(18%)で、「あまりそう思わない」(0.9%)、「全くそう思わない」(1.2%)とは圧倒的な差となった。
一方、MBCが金正恩氏の信頼度を問うた結果、「概ね信頼する」が60.5%で最も多く、
「とても信頼する」(17.1%)と合わせると全体の約8割が信頼しているという結果となった。
世代別には30代、40代、50代ともに8割を超えたが、60代以上は72.2%、19歳から29歳までが65.3%で最も低かった。
また、政治傾向別には「進歩」(革新、リベラル)が89.6%、保守が72.9%、中道が69.4%で、
ほぼ誤差の範囲内ではあるが中道が逆に低い結果となった。
これらの結果は、金正恩氏の「普通の国」「普通の人」というイメージ戦略が韓国国民に大きな威力を発揮したことを示している。
一方、南北首脳会談の成果として大きかったものを問う質問には「朝鮮戦争の終戦宣言の推進」を挙げた人が50.2%で最も多く、
以下「完全な非核化の明記」(46%)「軍事的緊張緩和と敵対行為の中止」(42.8%)が続いた。
「北朝鮮は核とミサイルを放棄すると思うか」という問いには、「そう思う」が73.8%に達し、「そう思わない」の26.2%を大幅に上回った。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180503/soc1805030002-n1.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報